★ヤマト住建北神戸住宅展示場ブログ★ › 断熱材のお話です。
2011年02月26日
断熱材のお話です。
建築業界のお話になりますが、
昨今、(去年から)住宅に使うグラスウールが品薄です。
関西エリアでは昨年の秋以降、このような声を良く聞きました。
グラスウールやロックウールは住宅の断熱材として一般的に使われるもので、
過去には品薄になったことはあまり記憶にありません。
でも、ヤマト住建の住宅商品ラインナップでは、
断熱材にグラスウールやロックウールではなくて、
硬質ウレタンフォームやEPSなどの断熱材を主に使用していますので、
あまり影響は無いのですが、一体どうなっているのでしょうね?
ところで、なぜヤマト住建ではグラスウールやロックウールではなく
硬質ウレタンフォーム(エネージュ)やEPSを使うのかをご説明します。
住宅の断熱は、家全体を均一に行うのが望ましいからです。
やわらかい断熱材だと隅々まで、隙間無く施工するのが難しかったりします。
簡単に言うとセーターを着ているけれど脇の下が破れていると、
冷気が入ってきて寒かったりしますよね。
これでは、風邪を引いてしまうかもしれません。
また、地球上には重力がありますので、長年使う住宅ではいつの間にか、
やわらかい断熱材だと下に落ちてしまっているかもしれません。
これでは充分な断熱が出来ませんので、寒い(熱い)家になってしまいます。
「なんだか、新築の頃と比べて家の中が寒いな。何とかならないかなー。」
と思い、断熱材のリフォームを行う場合には、住宅の構造上どうしても
内壁(壁紙の下の石膏ボード)を取り外さなければなりません。
こんな工事はできればやらなくてよい住宅をお客様に供給したいので、
出来るだけ硬質系の断熱材を使います。
残念ながら、コストの問題で全ての商品には使っているわけではないのですが、
断熱性能の維持を考えて断熱材の種類にはこだわりたいと思います。
寒いこの時期に家づくりをご検討されている皆様、ぜひ断熱材にもこだわって
家づくりをなさってください。
昨今、(去年から)住宅に使うグラスウールが品薄です。
関西エリアでは昨年の秋以降、このような声を良く聞きました。
グラスウールやロックウールは住宅の断熱材として一般的に使われるもので、
過去には品薄になったことはあまり記憶にありません。
でも、ヤマト住建の住宅商品ラインナップでは、
断熱材にグラスウールやロックウールではなくて、
硬質ウレタンフォームやEPSなどの断熱材を主に使用していますので、
あまり影響は無いのですが、一体どうなっているのでしょうね?
ところで、なぜヤマト住建ではグラスウールやロックウールではなく
硬質ウレタンフォーム(エネージュ)やEPSを使うのかをご説明します。
住宅の断熱は、家全体を均一に行うのが望ましいからです。
やわらかい断熱材だと隅々まで、隙間無く施工するのが難しかったりします。
簡単に言うとセーターを着ているけれど脇の下が破れていると、
冷気が入ってきて寒かったりしますよね。
これでは、風邪を引いてしまうかもしれません。
また、地球上には重力がありますので、長年使う住宅ではいつの間にか、
やわらかい断熱材だと下に落ちてしまっているかもしれません。
これでは充分な断熱が出来ませんので、寒い(熱い)家になってしまいます。
「なんだか、新築の頃と比べて家の中が寒いな。何とかならないかなー。」
と思い、断熱材のリフォームを行う場合には、住宅の構造上どうしても
内壁(壁紙の下の石膏ボード)を取り外さなければなりません。
こんな工事はできればやらなくてよい住宅をお客様に供給したいので、
出来るだけ硬質系の断熱材を使います。
残念ながら、コストの問題で全ての商品には使っているわけではないのですが、
断熱性能の維持を考えて断熱材の種類にはこだわりたいと思います。
寒いこの時期に家づくりをご検討されている皆様、ぜひ断熱材にもこだわって
家づくりをなさってください。
Posted by yamatojk7777 at 19:40│Comments(0)